中古車を購入するときに確認すべき車のコンディションと試乗するときのチェックポイントを詳しく解説!

中古車の状態を購入前に見分ける方法

中古車を購入する際、事故車や不正車を避けたいという理由から、そこばかりに目がいってしまう方が多いようですが、それではよくありません。

事故車や不正車でなかったとしても、前のオーナーの乗り方、メンテナンスの仕方によって、車のコンディションは大きく変わってきます。

今まで色々な相談を受けたことがありますが、中古車を購入する際に一番多く気にされる方が多いのが「走行距離」です。

ですが、私は友人達にアドバイスするとき「そこまで走行距離を気にしなくても大丈夫だよ」とお伝えします。

年式から逆算をして、余りにも走行している車は確かに気になるかもしれませんが、多少の過走行については、私はあまり問題として考えていません。

その理由は、車は動かすよりも、動かなさいことの方がコンディションが悪くなることが多いからです。

このお話をするとき、私はいつも人間を例えてお話するのですが、全く運動しない人と、適度に身体を動かしている人、どちらが健康的だと思いますか?と質問をします。

答えは当然のことながら、それは定期的に身体を動かしている人の方が健康的だと思いますよ、と多くの方が答えます。

これは車にも同じことが言えて、車を定期的に動かしていないと、各部品の潤滑が悪くなったり、車の至るところにサビが発生したりします。

人間で言えば、血液の流れが悪くなるのと一緒です。車は血液ではなく潤滑油やオイルを使用して各部品がサビないようになっていますが、定期的に動かしていないとやはり車にはよくありません。

ですので、毎日動かしている車は必然的に走行距離が増えることになりますが、逆に走らない車よりもコンディションが良い、このようなことはよくあります。これは私が中古車販売店に勤めていたときに気が付いたことです。

自動車業界では、1年で1万キロ走るのが普通とされています。つまり、3年落ちの車であれば、3万キロ程度走行しているのが普通という考えです。

これよりも多く走行している車は過走行車と判断され、これよりも走行が少なければ、走行距離が少ない車とされます。

そこで私は中古車販売店で働いているときに、その基準を基本として、様々な車を見ながら年式と走行距離の関係を探ってみたことがあります。

その結果、年式と走行距離は車のコンディションにはさほど影響しない、このことを知ったのです。それよりも前のオーナーがどれだけ車のメンテナンスをしっかりと行っていたか、どれだけ定期的に車を動かしていたか、ここがとても大事だということに気が付きました。

ですので、年式の割りに走行距離が多かったとしても、前のオーナーがしっかりとメンテナンスをして乗っていれば、多少距離を走っていても、走っていない車よりもコンディションが良いということが多くあります。

また、車を保管していた場所も車のコンディションに大きく影響するということも分かりました。

一般的な駐車場では、屋外に停めるところがほとんどだと思いますが、屋根付きの駐車場に停められていた車は、外装、内装ともに同じ年式の車に比べてとても綺麗だということも分かりました。

当たり前のことかもしれませんが、屋根付きの駐車場は日照を受けなかったり、雨風を受けることも少なくなります。そのおかげで、同じ年式、同じ程度の走行距離を走っている車と見比べても、ダッシュボードやその他の内装部分のへたり具合が全然違います。

また外装についてもやはり大きな違いが表れ、同じ年式の車と見比べても塗装はとても綺麗だったりします。

また電装系にも大きく影響することが分かっています。特にカーナビやオーディオは暑さや寒さに弱いので、屋外に停められていた車の電装類は寿命が平均的ですが、屋根付き保管されていた車の電装類はとても長持ちするなど、電装類のコンディションにも大分差が出ることが分かりました。

また海辺に保管されていた車は、下回りをチェックするとサビだらけになっていて、たとえ高級車であったとしても、売却時にはほとんど値が付かないなど、車が過去どのように扱われていたかによって、車のコンディションは大きく変わってきます。

そこでここのページでは、中古車を購入する際、購入予定の車のコンディションをチェックするのに必要な17つのポイントをご紹介していますので、ぜひこれからお伝えすることを参考に、購入予定の車のコンディションチェックをしてみてください。



■まずはエンジンルーム内のチェックから!

●オイル漏れやにじみがないかを確認


ボンネットを開けて一番最初に確認していただきたのは、オイルの漏れやにじみがないかです。エンジンの中をくまなく見て、配管部分や繋ぎ目部分にオイルがにじんでいないかチェックしてください。

またエンジンの下を覗き込んで、オイルパンからの漏れや、その他の場所からオイルが漏れていないかチェックしてください。オイルが漏れた跡があれば、地面に黒く残りますので、それも確認してみてください。

最近の車ではあまりオイル漏れは見られないと思いますが、年式の古い車であればあるほど、結構見つかります。

多少のにじみであれば問題ありませんが、過度のにじみやオイル漏れを起こしている車は避けるようにしてください。エンジン関係のトラブルはかなりの高額出費になります。



●エンジンオイルのチェック


オイルキャップを開けて、そのキャップの裏側にオイルの固まりなどが付着していないかチェックしてください。キャップの裏側にオイルの固まりが付着している場合、前のオーナーが定期的にオイル交換をしていなかった可能性があります。

エンジンオイルを定期的に交換しないと、エンジン内部の汚れやスラッジがどんどん溜まっていき、エンジン性能を著しく劣化させるだけでなく、エンジンが持っている本来のパワーを引き出すことができません。

これを解消するにはエンジンの内部洗浄が必要となりますが、洗浄したとしても、定期的にメンテナンスをしていた車と比べると、同じ年式、同じ走行距離でも、エンジンの性能、寿命は大きく変わってしまいます。

ですので、エンジンオイル交換を定期的に行っていなかった車は、後々何かしらのトラブルを起こしたり、本来持っているエンジンパワーを引き出せなかったり、燃費が悪くなったりと、後から色々と問題が出てくる可能性が高いですから、このような車を見つけたら避けたほうが賢明です。



●バッテリーのチェック


バッテリーは基本的に消耗品ですし、最近の中古車店では納車時に新品にしてくれるところが多いので、それほど心配することはないですが、念のためチェックしておくことをお勧めします。

軽自動車やコンパクトカーのバッテリーは、それほど高いものではないですが、3ナンバークラスや外車のバッテリーは結構値段がします。

ですので、バッテリーの上面などにいつ交換しかたの記載があることが多いので、どの位前に交換されたものなのかチェックしてみてください。

もし記載がなければお店側に比重を計ってもらい、低いようであれば納車前にバッテリーの充電をしてもらうか、新しいものに交換してもらえないか、交渉してみることをお勧めします。



●エンジン音のチェック


エンジンを掛けて異音がしないかをチェックしてください。また、アイドリングが安定しているかもチェックしてください。

アイドリンク状態に問題がなければ、次にエアコンスイッチの「A/Cボタン」を押して、冷房設定の風量を強にしたら、その状態でアイドリングに異常がないかチェックしてみてください。

ここで忘れてはいけないのが、必ず「A/Cボタン」を押して、冷房設定の風量を強にするということです。「A/Cボタン」を押して、冷房設定にしないと意味がないので、確認をするときは忘れないようにしてください。

エアコンを入れると、500回転~800回転程、エンジンの回転数が上がりますが、回転数が普通に上がれば問題ありません。コンプレッサーがしっかりと動作している証拠です。

稀に、エンジンをかけると「カタカタカタ」と音がしたり、エアコンを入れると異常に回転数が上がってしまう車があります。

「カタカタカタ」と音がするのは、タペットが当たっていると言いますが、タペット音が出ていると修理、もしくは調整が必要となり、それなりの費用がかかりますので注意が必要です。

また、エアコンを入れると異常に回転数が上がってしまう車は、CPU(車のコンピューター)の異常で回転数が安定しないことがあります。そうなると、どちらにしろ修理が必要になってきますから、このような異常を感じた車は避けた方が賢明です。



●ファンベルトやパワステベルト、タイミングベルトの劣化をチェック


これは一般の方がチェックするのは少し難しいかもしれませんが、一応大事なところなのでお伝えしておきます。基本的にベルトが伸びていたり、内側にヒビが入っている場合は交換が必要となります。

もし見方が分からない場合は、セールスマンに直接確認をして、いつ頃交換したか確認を取ってみてください。

ちなみにファンベルトやパワステベルトの交換時期は、だいたい5年~6年、もしくは5万キロ前後と考えておいてください。

タイミングベルトの交換時期は10万キロと言われていますが、私の経験では7万~8万キロ、やはりこちらも5年~6年で交換と考えておいてください。

後々交換となると、それなりに費用がかかってきますから、ベルトのへたりが見られる車は納車前に交換してもらうことをお勧めします。



■ここから電装系のチェックに入ります!

●ウインカーやハザードのチェック


まず車に乗り込んだら、ウインカーとハザードがしっかりと点灯するかチェックしてください。ウインカー、ハザードを付けたら、車から降りて、前後のランプがしっかりと点灯しているか確認してみてください。

よくあるのが、ウインカーは付くのにハザードが点灯しないということがあります。ですので、ウインカーとハザード、どちらもしっかりと点灯しているか、チェックが必要です。

また、ウインカーはハンドルを回すと自動的に切れる仕組みになっています。右、左とステアリングを切って、どちらも自動的にしっかりと切れるか確認してください。

たまに中の部品が劣化していて、ウインカーが切れなかったり、早めに切れてしまうことがあります。

電球交換であればたいした出費にはならないですが、中の部品そのものを交換するとなると、それなりの出費になりますから、購入する前に必ずチェックするようにしてください。



●エアコンのチェックとエアコンパネルのチェック


ここは必ずチェックが必要です。その理由は、エアコンは車の修理箇所の中でも特に高額出費に繋がるからです。

エアコンのどの部分が壊れたかにもよりますが、エアコンのコンプレッサーを全て交換するとなった場合、おおよそ15万円~20万円位のお金が必要になります。車種によっては、30万円を超えることもあります。

ですので、エアコンは必ずチェックするようにしてください。チェック方法ですが、まずエンジンを掛けたらエアコンパネルにある「A/C」ボタンを押して、最低温度まで下げてください。

そして風量を最大にして、どの位で冷たい風が出るか、設定した温度の風が出ているかチェックしてください。

夏場にチェックすると一番分かりやすいですが、冬場にチェックすると、どの位冷たい風が出ているか分かりづらいことがありますので、その場合、エアコンの噴出し口に温度計を差し込んで計ってみてください。

18度~20度位まで下がっていればOKです。それ以上だと、エアコンのガスが少なくなっている可能性があります。エアコンガスの補充でも、2万円~3万円位かかりますので、後々の出費を避けるためにも要チェックです。

また最大冷却温度まで下げても、生温かい風しか出ないようであれば、エアコンのコンプレッサーが壊れている可能性がありますので、販売店に確認が必要です。



●パワーウインドウと集中ドアロックのチェック


次に、パワーウインドウと集中ドアロックのチェックです。まず運転席に座ったら、運転席側にあるスイッチで、全座席のパワーウインドウの動作確認を行ってください。

問題がなければ、助手席、後部座席に付いているスイッチで各それぞれの席のパワーウインドウの動作確認を行ってください。

もしどこか1箇所でも閉会が遅かったり、動かない場合は販売店に確認が必要です。パワーウインドウは修理するとなるとかなり高額です。1箇所10万円近くしますので、必ずチェックするようにしてください。

次に集中ドアロックの動作確認も行います。やり方はパワーウインドウの確認方法と一緒で、まずは運転席側にあるスイッチでドアロックがしっかりとかかるか動作確認を行ってください。

問題がなければ同じように、助手席、後部座席のドアロックの動作確認を行ってください。もしどこか1箇所でも動かない場合は、販売店に確認が必要です。

ドアロックも修理するとなると、2万円~3万円ほどの費用がかかりますので、必ずチェックするようにしてください。



●パワーステアリングをチェック


パワステも修理するとなると、高額出費になりますから、必ずチェックが必要です。やり方は、まずエンジンを掛けて、ハンドルをその場で左右に切ってみてください。

この時スムーズに動作をすれば問題無いですが、ハンドルを切ったときに異様にハンドルが重かったり、「サー、サー」っと音がしたり、異音がする場合、パワステのオイルが不足していたり、何かしらの部品に異常が出ていることがあります。

もしそのような不具合を感じたら、販売店に確認してみてください。納車されて数ヶ月で壊れたら痛い出費になります。



●電動ミラーのチェック


手動でミラーを調整するタイプの車はチェックの必要はないですが、電動でミラーを調整するタイプの車はチェックが必要です。

電動ミラーは5年程度で不具合が出ることが多いので、新車から5年落ちの車は要チェックです。

しっかりと格納されるか、左右ミラーの調整は可能かを確認してください。電動ミラーも修理するとなると、3万円~5万円ほどかかりますので、納車前に必ずチェックです。



●カーナビやオーディオのチェック


カーナビやオーディオが付いている車は、カーナビの動作を実際に確認し、CDが付いている場合は、実際に音を流して確認してみてください。

その場合、自分でいつも聞いている曲のCDを持参することがお勧めです。理由は、聞き慣れている曲だとその車のオーディオの音響性能がよく分かるからです。中には前のオーナーがとても凝っていて、かなり高額な音響システムを組んである車があります。

その場合、いつも自分が聞いている曲であれば、高音、低音などの見分けがつきやすいですし、そのオーディオの音響性能がよく分かると思います。

ただ、カーナビやオーディオは暑さや寒さに弱いため、取り付けてから5年~6年程で寿命が来ると言われています。

ですので、純正の場合は年式から逆算、社外のカーナビが付いている場合は、前のオーナーがいつ付けたのかを販売店に確認することが大事です。

恐らく、車検証の中や別途カーナビの取り扱い説明書などが保管されていると思いますので、いつ頃カーナビやオーディオが取り付けられたのか履歴を探してみてください。

もし見当たらない場合は、取り付けてある型番をネットで検索すれば、いつ発売されたモデルかすぐ分かりますので、だいたい検討が付くと思います。もし、あまりにも古いものであれば、お店側に新しいものに付け替えてもらえないか交渉するのも手です。

あまりにも古いものですと、新しい道路の道案内が出来なかったり、いつ壊れるか不安があります。この辺は、購入予定のお店と上手く交渉してみてください。



●ワイパーのチェック


ワイパー自体は消耗品で定期的な交換が必要となりますから、多少劣化していたとしてもさほど問題ありません。しかし、ワイパーを動かしているモーターがダメになると、結構痛い出費になります。

ですので、ワイパーを確認するときはこのモーターが不具合を起こしていないか、異音などはしていないか、この部分のチェックは必要です。

普通に動かしてみて、問題を感じなければ大丈夫です。ですがたまに、左右の動きがおかしかったり、どちらか一方しか動かないものもあります。

モーターの修理となると、3万円~5万円位かかってしまいます。ですので、モーターに異常が出ていないかだけチェックをしてください。


ここまでチェックをしたら、最後に「試乗チェック」です。試乗チェックをすると、その車の色々なことが分かりますから、必ず行うようにしてください。間違っても試乗しないで車を購入することはしないでくださいね。



■試乗チェックの確認事項

●シートポジションのチェック


ドライビングポジションはとても重要です。シートをいくら合わせてもポジションがしっくりこなかったり、視界がどうも悪いと感じる場合は、気に入った車でも購入を避けるべきです。

何故ならば、ドライビングポジションが合わなかったり、視界が悪いと車をぶつけてしまったり、誰かを巻き込んでの事故も起こしかねません。

特に運転しているときに死角になりやすい箇所や、右左折をするときに対向車や障害物がしっかりと見えるか確認し、試乗していてどうもしっくりこない場合は、他の車を検討することをお勧めします。



●車がしっかりと真っ直ぐ走るかチェック


試乗したらまず一番にやって頂きたいこと、それは車が真っ直ぐに走るかチェックする、これは一番大事なところです。

やり方は簡単で、真っ直ぐの見通しの良い直線道路に出たら、ある一定のスピードを保ち、両手をステアリングから離します。完全に手放すと危険ですから、手を添える程度にして、ステアリングを持ちます。

左右のどちらかに車が大きく振られるようでしたら、アライメントが大きく狂っているか、事故車の可能性があります。

アライメントとは、人間で言うと骨盤矯正みたいなもので、人も日常生活を送っていると骨盤が歪むように、車も普通に走行していると徐々にアライメントが狂い、ハンドルが取られたり、高速道路でハンドルがぶれたりします。

人も必ず骨盤の歪みが出るように、車も道路を走っている以上、必ずこのアライメントが崩れてきます。

アライメントは調整をすればすぐに直すことができますが、両手を離したら真っ直ぐに走らなかったり、ハンドルがあまりにもぶれるような場合は、アライメントの異常ではなく、事故を起こしている疑いがあります。

アライメントは調整をすれば直すことができます。しかし、大きな事故を起こしている車は、車の骨格部分(フレーム)に損傷を負っていることが多く、アライメント調整をいくら行ってもなかなか直らないことが多いです。

フレーム部分に一度でも損傷を負ってしまうと、アライメント調整をいくら行っても「車が真っ直ぐに走らない」、「高速道路などでハンドルがぶれる」など、車を安全に走行する上で様々な悪影響を及ぼします。

大きな事故を起こした車はフレーム修正を行い、フレームを引っ張ったり叩いたりして直しますが、完全に修正されることは難しく、アライメント変化が普通の車よりも大きく出やすくなります。

ですので、試乗をしてみて、あまりにも左右に振られる車は購入を避けるべきです。ちなみに、右にハンドルを大きく取られる車は右をぶつけている可能性があり、左に大きくハンドルを取られる車は左をぶつけている可能性がありますので、一つの目安にしてみてください。



●ミッションがスムーズに入るかチェック


オートマの車でもマニュアルの車でも、ギアがスムーズに入るか確認をしてください。オートマ車の場合は、変速ショックがスムーズか、マニュアル車の場合は、クラッチを踏んでエンジンに動力が伝わるときのクラッチの繋がり具合い、シフトチェンジをしたときのギアの入り具合をよくチェックしてください。

特にオートマ車の場合、購入後にミッショントラブルが発生すると、多額な修理費用がかかることになります。ちなみにオートマミッションの修理は、平均で40万円~50万円程かかります。

特に日産車で多く使用されているCVTという日産独自のオートマミッションは、トラブル発生率が高く、修理するとなると、新しく車を買え替えた方が早い位の修理費用を請求されます。

マニュアル車でもミッショントラブルを抱えれば、それなりの修理費用がかかりますから、ここはよく確認することが大事です。

もし、ミッションの入りに違和感を感じたり、変速ショック、シフトチェンジがスムーズでない場合は、その車の購入は見送ることをお勧めします。理由は、壊れたときのリスクを回避するためです。



●ブレーキの効きをチェック


ここも大事なところです。しっかりと踏力に合わせて車が止まるか確認してください。たまにブレーキの甘い車があり、強くブレーキを踏んでも止まりづらい車があります。この場合、ブレーキパッドが減っている可能性があります。

その場合、ボンネットを開けて、ブレーキオイルの量を確認してみてください。ブレーキオイルが減っている車は、ブレーキパッドが残り少ない証拠です。当たり前のことですが、車は止まれないととても危険です。

もしブレーキの効きが甘かったり、ブレーキオイルが減っていてパッドの残りが少ないようであれば、納車までに交換してもらえるよう、販売店に直接交渉してみてください。



●タイヤの磨耗をチェック


タイヤは基本的に消耗品ですが、購入を検討している車のタイヤの溝がどの程度残っているか確認してください。

そして次に見て頂きたいのは、4本のタイヤの山が全て均等に減っているか確認してみてください。均等でなかったとしても、4本のタイヤがほぼ同じ減り方をしてるのであれば、問題はありません。

しかし、左右のタイヤの減り方が明らかに違ったり(右は山が残っているのに左は著しく減っているなど)、タイヤが変形を起こしている場合、アライメントが大きく狂っていたり、事故車の可能性があります。

またタイヤの山が残っていたとしても、タイヤの経年劣化により、ブロック部分にひび割れが発生していると、パンクやバーストを引き起こす危険性がありますから、要交換のサインとなります。

タイヤのブロック部分のひび割れに関しては販売店に相談して、納車時にタイヤ交換をしてくれるか確認を取ればいいですが、タイヤの磨耗が左右で違っていたり、変形を起こしている車は事故車の可能性がありますから、避けた方が賢明です。

ただ一概に事故車と決め付けるのは難しいので、実際に試乗をしてみて、平坦な道路で真っ直ぐ車が進むかなどのチェックが必要です。

事故車ではなく、アライメントが狂っているだけであれば、調整をすれば問題ありませんが、事故車の可能性がある場合は、その車の購入を避ける方が賢明だと思います。



いかがでしたでしょうか?

ここまで中古車のコンディションを調べる方法として、17つのチェックポイントをお伝えしてきましたが、参考になりましたでしょうか。

ぜひ、お伝えしたポイントをしっかりとチェックしていただき、あなたに合った最高の車を見つけ出してください。

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